原料費調整制度に基づく2021年2月のガス料金について
原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。今回は算定対象期間、2020年9月~2020年11月の平均原料価格が32,140円となり、基準平均原料価格が83,920円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。
その結果、2021年2月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により1m3当たり-42.40円(税抜)の調整となります。
前回2021年1月検針分の調整額が1m3当たり-42.97円(税抜)したので
今回調整額 - 前回調整額 = (-42.40円)- (-42.97円)= 0.57円
したがって、2021年2月検針分の従量料金単価は、2021年1月検針分従量料金単価より0.57円の値上げになります。
これにより、1ヶ月に29m3のガスをお使いになる標準家庭で4,348円(税抜)となり、2021年1月検針分より16円の値上げとなります。
2021年2月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び2021年1月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客様にお知らせいたします。
料金表(供給約款料金)
2021年2月検針分の供給約款料金
料金表 | 月間ご使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金単価(円/m3) | 1月との従量料金 単価調整額(税抜) |
税 込 | 税 抜 | 税 込 | 税 抜 |
A | 0m3 から21m3まで | 602.80円 | 548.00円 | 146.38円 | 133.08円 | 0.57円 |
B | 21m3をこえ250m3まで | 772.20円 | 702.00円 | 138.32円 | 125.75円 | 0.57円 |
C | 250m3をこえるもの | 2,752.20円 | 2,502.00円 | 130.40円 | 118.55円 | 0.57円 |