原料費調整制度に基づく2019年9月のガス料金について
原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。 今回は算定対象期間、2019年4月~2019年6月の平均原料価格が54,270円となり、基準平均原料価格が83,920円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。
その結果、2019年9月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により 1m3当たり-24.28円 (税抜)の調整となります。
前回2019年8月検針分の調整額が 1m3当たり -21.73円 (税抜)したので
今回調整額 - 前回調整額 = (-24.28円) - (-21.73円) =-2.55円
したがって、2019年9月検針分の従量料金単価は、2019年8月検針分従量料金単価より2.55円の値下げになります。
これにより、1ヶ月に25m3 (平成20年度~平成22年度の3年間の平均使用量) のガスをお使いになる標準家庭で4,298円 (税抜)となり、2019年8月検針分より64円の値下げとなります。
2019年9月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び2019年8月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客様にお知らせいたします。
料金表(供給約款料金)
2019年9月検針分の供給約款料金
料金表 | 月間ご使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金単価(円/m3) | 8月との従量料金 単価調整額(税抜) |
税 込 | 税 抜 | 税 込 | 税 抜 |
A | 0m3 から 21m3まで | 591.84円 | 548.00円 | 163.29円 | 151.20円 | -2.55円 |
B | 21m3をこえ250m3まで | 758.16円 | 702.00円 | 155.37円 | 143.87円 | -2.55円 |
C | 250m3をこえるもの | 2,702.16円 | 2,502.00円 | 147.60円 | 136.67円 | -2.55円 |