原料費調整制度に基づく2023年1月のガス料金について
原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。今回は算定対象期間、2022年8月~2022年10月の平均原料価格が152,790円となり、基準平均原料価格が83,920円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。
その結果、2023年1月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により1m3当たり56.41円(税抜)の調整となります。
前回2022年12月検針分の調整額が1m3当たり48.21円(税抜)でしたので
今回調整額 - 前回調整額 = (56.41円)- (48.21円)=8.20円
したがって、2023年1月検針分の従量料金単価は、2022年12月検針分従量料金単価より8.20円の値上げになります。
これにより、1ヶ月に29m3のガスをお使いになる標準家庭で7,214円(税抜)となり、2022年12月検針分より238円の値上げとなります。
2023年1月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び2022年12月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客様にお知らせいたします。
料金表(供給約款料金)
2023年1月検針分の供給約款料金
料金表 | 月間ご使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金単価(円/m3) | 12月との従量料金 単価調整額(税抜) |
税 込 | 税 抜 | 税 込 | 税 抜 |
A | 0m3 から21m3まで | 602.80円 | 548.00円 | 255.07円 | 231.89円 | 8.20円 |
B | 21m3をこえ250m3まで | 772.20円 | 702.00円 | 247.01円 | 224.56円 | 8.20円 |
C | 250m3をこえるもの | 2,752.20円 | 2,502.00円 | 239.09円 | 217.36円 | 8.20円 |