原料費調整制度に基づく2022年7月のガス料金について
原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。今回は算定対象期間、2022年2月~2022年4月の平均原料価格が93,910円となり、基準平均原料価格が83,920円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。
その結果、2022年7月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により1m3当たり8.11円(税抜)の調整となります。
前回2022年6月検針分の調整額が1m3当たり3.44円(税抜)でしたので
今回調整額 - 前回調整額 = (8.11円)- (3.44円)=4.67円
したがって、2022年7月検針分の従量料金単価は、2022年6月検針分従量料金単価より4.67円の値上げになります。
これにより、1ヶ月に29m3のガスをお使いになる標準家庭で5,813円(税抜)となり、2022年6月検針分より135円の値上げとなります。
2022年7月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び2022年6月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客様にお知らせいたします。
料金表(供給約款料金)
2022年7月検針分の供給約款料金
料金表 | 月間ご使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金単価(円/m3) | 6月との従量料金 単価調整額(税抜) |
税 込 | 税 抜 | 税 込 | 税 抜 |
A | 0m3 から21m3まで | 602.80円 | 548.00円 | 201.94円 | 183.59円 | 4.67円 |
B | 21m3をこえ250m3まで | 772.20円 | 702.00円 | 193.88円 | 176.26円 | 4.67円 |
C | 250m3をこえるもの | 2,752.20円 | 2,502.00円 | 185.96円 | 169.06円 | 4.67円 |