原料費調整制度に基づく2022年5月のガス料金について
原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。今回は算定対象期間、2021年12月~2022年2月の平均原料価格が87,420円となり、基準平均原料価格が83,920円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。
その結果、2022年5月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により1m3当たり2.87円(税抜)の調整となります。
前回2022年4月検針分の調整額が1m3当たり-0.09円(税抜)でしたので
今回調整額 - 前回調整額 = (2.87円)- (-0.09円)=2.96円
したがって、2022年5月検針分の従量料金単価は、2022年4月検針分従量料金単価より2.96円の値上げになります。
これにより、1ヶ月に29m3のガスをお使いになる標準家庭で5,661円(税抜)となり、2022年4月検針分より86円の値上げとなります。
2022年5月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び2022年4月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客様にお知らせいたします。
料金表(供給約款料金)
2022年5月検針分の供給約款料金
料金表 | 月間ご使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金単価(円/m3) | 4月との従量料金 単価調整額(税抜) |
税 込 | 税 抜 | 税 込 | 税 抜 |
A | 0m3 から21m3まで | 602.80円 | 548.00円 | 196.18円 | 178.35円 | 2.96円 |
B | 21m3をこえ250m3まで | 772.20円 | 702.00円 | 188.12円 | 171.02円 | 2.96円 |
C | 250m3をこえるもの | 2,752.20円 | 2,502.00円 | 180.20円 | 163.82円 | 2.96円 |