原料費調整制度に基づく2022年3月のガス料金について
原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。今回は算定対象期間、2021年10月~2021年12月の平均原料価格が80,420円となり、基準平均原料価格が83,920円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。
その結果、2022年3月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により1m3当たり-2.87円(税抜)の調整となります。
前回2022年2月検針分の調整額が1m3当たり-9.76円(税抜)でしたので
今回調整額 - 前回調整額 = (-2.87円)- (-9.76円)=6.89円
したがって、2022年3月検針分の従量料金単価は、2022年2月検針分従量料金単価より6.89円の値上げになります。
これにより、1ヶ月に29m3のガスをお使いになる標準家庭で5,495円(税抜)となり、2022年2月検針分より200円の値上げとなります。
2022年3月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び2022年2月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客様にお知らせいたします。
料金表(供給約款料金)
2022年3月検針分の供給約款料金
料金表 | 月間ご使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金単価(円/m3) | 2月との従量料金 単価調整額(税抜) |
税 込 | 税 抜 | 税 込 | 税 抜 |
A | 0m3 から21m3まで | 602.80円 | 548.00円 | 189.87円 | 172.61円 | 6.89円 |
B | 21m3をこえ250m3まで | 772.20円 | 702.00円 | 181.80円 | 165.28円 | 6.89円 |
C | 250m3をこえるもの | 2,752.20円 | 2,502.00円 | 173.88円 | 158.08円 | 6.89円 |