原料費調整制度に基づく平成30年12月のガス料金について
原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。 今回は算定対象期間、平成30年7月~平成30年9月の平均原料価格が58,850円となり、基準平均原料価格が83,920円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。
その結果、平成30年12月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により 1m3当たり-20.50円 (税抜)の調整となります。
前回平成30年11月検針分の調整額が 1m3当たり -21.90円 (税抜)したので
今回調整額 - 前回調整額 = (-20.50円) - (-21.90円) =1.40円
したがって、平成30年12月検針分の従量料金単価は、平成30年11月検針分従量料金単価より1.40円の値上げになります。
これにより、1ヶ月に25m3 (平成20年度~平成22年度の3年間の平均使用量) のガスをお使いになる標準家庭で4,393円 (税抜)となり、平成30年12月検針分より35円の値上げとなります。
平成30年12月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び平成30年11月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客様にお知らせいたします。
料金表(供給約款料金)
平成30年12月検針分の供給約款料金
料金表 | 月間ご使用量 | 基本料金(円/月) | 従量料金単価(円/m3) | 11月との従量料金 単価調整額(税抜) |
税 込 | 税 抜 | 税 込 | 税 抜 |
A | 0m3 から 21m3まで | 591.84円 | 548.00円 | 167.37円 | 154.98円 | +1.40円 |
B | 21m3をこえ250m3まで | 758.16円 | 702.00円 | 159.46円 | 147.65円 | +1.40円 |
C | 250m3をこえるもの | 2,702.16円 | 2,502.00円 | 151.68円 | 140.45円 | +1.40円 |