1）原料費調整制度に基づく平成25年8月検針分のガス料金について

原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月従量料金を見直す制度です。 今回は算定対象期間、平成25年3月～平成25年5月の平均原料価格が82,500円となり、基準平均原料価格43,730円の1.6倍の上限値69,970円を超えましたので上限値69,970円と基準平均原料価格43,730円とを比較して従量料金単価の見直しを行ったものです。

その結果、平成25年8月検針分従量料金単価は、基準従量料金単価により 1ｍ3当たり +21.48円 （税抜）の調整となります。

前回平成25年7月検針分の調整額が 1ｍ3当たり +21.48円 （税抜）ですので

今回調整額　-　前回調整額　＝　（+21.48） - （+21.48） ＝ 0.00

したがって、平成25年8月検針分の従量料金単価は、平成25年7月検針分従量料金単価と同額になります。
これにより、1ヶ月に25ｍ3　（平成20年度～平成22年度の3年間の平均使用量） のガスをお使いになる標準家庭で4,955円 （税抜）となり、平成25年7月検針分と同額となります。

平成25年8月検針分に適用するガス料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や当社ホームページ及び平成25年7月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」（検針票）であらかじめお客様にお知らせいたします。

料金表（供給約款料金）
平成25年8月検針分の供給約款料金