原料費調整制度について
1. 原料費調整制度
原料費調整制度とは、為替レートや原油価格などの変動に応じて、毎月従量料金単価(ガス1m3当たりの単価)を調整する制度です。
2. 単位料金の調整
1)基準平均原料価格
トン当たり 83,920円といたします。
2)調整の基準
算定対象期間の平均原料価格とは、料金適用月の 5ヶ月前から 3ヶ月前の 3ヶ月平均におけるLNGの輸入価格により算定します。
3)調整の方法
基準平均原料価格と算定対象期間の平均原料価格との差額 100円につき 1m3当り 0.082円調整いたします。
4)調整の期間
毎月見直す平均原料価格は、2ヶ月後のガス料金に適用します。
<新しい原料費調整制度の適用イメージ図は、こちらをクリックしてください。>
5)選択約款についても原料費調整制度が適用されます。適用基準は、一般供給約款と同様です。