エネファーム エネファーム

ENEFARM

 

1.仕組み

水素と酸素から「電気」と「熱」をつくり出す究極のクリーンエネルギー

燃料電池の発電原理は、水の電気分解の逆のプロセスです。
天然ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させることのより、「電気」と「熱」が発生します。
この化学反応の際に排出されるのは水だけで、発電した「電気」と「熱」は住宅内で利用するものです。
 
①燃料処理装置
天然ガスから水素を取り出します。
②PEFCスタック
天然ガスから取り出された水素と空気中の酸素を化学反応させ、電気を発生させます。
 

③インバータ
発電された直流電気を、家庭用の交流に変換します。
④熱回収装置
発生する熱を回収し、約60℃のお湯をつくります。
⑤貯湯タンク
つくったお湯を貯めておきます。
⑥バックアップ熱源機
タンクにお湯が貯まっていない時に、給湯したり、追炊きや温水暖房に使用します。

 

2.環境性

発電時の熱を捨てないので超高効率

今までの電気は、大規模発電所でまとめてつくり、それを各家庭まで送電していました。発電時に生じる熱はそのまま廃棄され、さらに遠距離の送電に伴って、せっかくつくりだした電力の一部が失われておりました。この場合、発電に用いた一次エネルギー(石油、石炭、天然ガス等)に対して、電気として使用しているエネルギー利用効率は、約37%と言われています。
60%以上が有効利用されていないのです。実に「もったいない」ことです。
エネファームなら、電気をつくる場所とつかう場所が同じです。各家庭まで無駄なく届けられる天然ガスで、つかう場所で発電し、さらに、発電所なら廃棄している熱をエネファームなら有効活用してお湯がつくれます。
そのエネルギー利用効率は、なんと約80%です。限りある地球の貴重な資源を大切に使います。

 

従来システム
ENEFARM

 

二酸化炭素(CO2)排出量の大幅削減

エネファームは高い発電効率とともに、発電時に発生する排熱を利用してお湯をつくるので、その削減量は、一次エネルギー消費量で約33%、CO2排出量は約45%です。
したがって、エネファームをご使用の一般的なご家庭のCO2排出量を、従来システムでまかなった場合と比べるてみると、その差は、年間で約1.5t にも達します。これは、約3,000m3のブナの森が、1年間に吸収できるCO2の量に匹敵すると試算されます。
 
CO2排出量の比較
 

リモコンで「エネファーム」の発電や環境貢献を"見える化"

 

エネファームの発電量や電力会社からの購入量、タンクの貯湯量などを簡単にリモコンで確認できます。また、CO2削減量を樹木に換算してお知らせします。
リモコンを見れば見るほどマイホーム発電が身近なものになり、家族ぐるみで楽しく環境貢献を実感して頂けます。
リモコン

 

<使用電力をリアルタイムで表示>

エネファームで発電している電力と、電力会社から購入している電力をリアルタイムで確認できます。
照明をつける、エアコンを消すといった電気製品のオン・オフも、そのまま表示に反映されるので、「使いすぎかな」と思ったら無駄な電灯を消しに行くなど、ちょっとした省エネのキッカケにもなります。
 

 

<日・週・月単位の使用状況をチェック>

「発電ナビ」ボタンを押すと、家庭で使用した電力や熱利用の状況を表示。月間のトータルから、日、週単位ときめ細かに使用状況を確認できます。また、使用した電力量については、エネファームが発電した電力と東北電力からの購入分や熱利用については、エネファームの貯湯利用分とバックアップ熱源機での燃焼分を分けて表示し、使用状況をお知らせします。
 
月単位の使用状況をチェック

<CO2削減量をイラストで実感>

エネファームを使うことで削減されたCO2排出量が、木や葉っぱのイラストでリモコン画面にわかりやすく表示されるもので、子供たちにも大人気。家族のエコ意識も自然と高まります。
 
CO2削減量をイラストで実感
 

<エネルギーの使用量に敏感に>

「エネルック」ボタンを押すと、毎月の電気・ガス・お湯の使用量と合わせて、使用料金の目安を確認できます。また、ガス代や電気代などの料金目標を設定したり、省エネに役立つヒントが表示されます。
 
今月のガス代と使用状況

3.快適性

「エネファーム」は環境貢献だけでなく豊かな暮らしも実現
エネファームでつくったお湯は、お風呂や洗面所、キッチンでの給湯にたっぷりお使いいただけます。温水床暖房やミストサウナ浴室暖房乾燥機もご利用いただくことができ、環境貢献と豊かな暮らしの実現を両立します。
 
エネファーム設置図(例)

 

エネファーム製品群

 

 

4.先進性

各家庭のライフスタイルに合わせて自動的に省エネ運転
 
エネファームには、各ご家庭で使用する電気やお湯の需要パターンを蓄積し、ライフスタイルに合わせた省エネ運転を行う学習機能がついています。また、急にお湯が必要になった場合でも、バックアップ熱源機が作動するので湯切れの心配はございません。
 
省エネ運転のしくみ